確定申告に使うスキャナーのおすすめは?

確定申告にスキャナーって、必要?スマホで何とかならないかな。

今はスマホのスキャンも優秀で、正直、これで足りる人は多いと思います。

実は私自身、確定申告用(普段の経理用)のスキャナーは「人によっては要らない」と思っています。

正しくは要らなくなった。でしょうか。

Googleドライブのスキャン機能が本当に使い勝手が良くなり、個人事業くらいの量なら、これだけで事足りることも多いです。

わざわざ専用機を買わなくても困らない、というのが正直なところです。

ただ、仕事柄たくさんのレシートや書類を扱う中で、携帯型のiX110と据置型のiX1600を使ってきた経験から、「ある一線を超えると、専用機はやっぱり快適」とも感じています。

この記事では、まずスマホやGoogleドライブで足りるかを確認したうえで、それでも専用スキャナーが向くのはどんな人か、私の使い方、後悔しない選び方をお伝えします。

読み終えるころには、専用機が必要か、必要ならどれが合うかが見えてくるはずです。

目次

確定申告のスキャナーおすすめ、まずスマホで足りるか

おすすめの機種を探す前に、まずスマホやGoogleドライブのスキャンで足りないかを確かめるのが先決です。

今のスマホのスキャンはかなり優秀で、たまの読み取りなら、専用機がなくても十分きれいにデータ化できるからです。

Googleドライブのスキャンは、撮るだけで自動的に範囲を切り取り、複数枚をまとめて1つのPDFにしてくれます。

経費のレシートが個人事業くらいの量なら、これだけで確定申告の準備が回ってしまうことも多いです。

だからこそ、いきなりおすすめのスキャナーを探すより、まず手持ちのスマホで足りるかを試すのがおすすめです。

それでも専用機が向くのはどんな人?

専用機が向くのは、大きく2つのタイプです。

「会計ソフトへの取り込みを楽にしたい人」と「扱う量が多い人」です。

というのも、Googleドライブのスキャンでできるのは「PDFをドライブに保存するところまで」だからです。そこから会計ソフトへ入れる作業は、別に残ります。

ScanSnapのようにクラウド連携に対応した機種なら、スキャンしたデータをfreeeやマネーフォワード、弥生といった会計ソフトへ直接送れます。

もちろん、そのあとの仕訳の確認や修正は必要ですが、「撮る → ドライブに保存 → 会計ソフトに入れ直す」という入り口のひと手間が省けるのは、地味に助かります(どこまで自動で処理されるかは、ソフトによって違います)。

操作性の面でも差があります。

ドライブのスキャンは結局スマホでかざす必要があり、自動撮影は便利な反面、タイミングによっては机の上の関係ないものまで撮ってしまうことがあります。

私自身、まとめて撮ろうとして横の別の紙が1ページとして混ざってしまった、ということが何度かありました。細かいところですが、書類を抑える自分の指が入り込むのも気になるポイントではあります。

据置型なら、よれたレシートも束ごとセットして、あとは放っておくだけで読み取ってくれます。

逆に、会計ソフト連携にこだわらず、量もそこまで多くないなら、ドライブのスキャン機能で十分です。

会計ソフトへの取り込みを楽にしたいか、量が多いか。

これが正直な分かれ目です。

私の使い方|ScanSnap iX110からiX1600へ

私はもともと、携帯型のiX110(スキャンスナップ)を使っていました。

そのうち、扱う書類の量が増えてきたので、まとめてさばくために据置型のiX1600を追加で導入しました。

正直に言うと、個人事業主くらいの量なら、iX110で十分だと思います。

片手で持ち歩ける手軽さ、携帯性が強みです。

軽くてバッテリーとWi-Fiを内蔵していて、出先でも1枚から取り込める。

日常使いの取り回しの良さは大きな魅力です。

ただ、まとまった量を快適に、ストレスなくさばくとなると、やはり据置型に軍配が上がります。

束ごとセットして放っておけるのは、量が増えるほどありがたみが出ます。

スキャナーとして1台で考えるなら、iX1600などの据置型があればたいていの場面は足りる、という印象です。

※私が使っているiX1600は現在販売終了で、今買うなら後継のiX2500(Wi-Fi・タッチパネルを省いた廉価版はiX2400)が現行です。

携帯型のiX110は現行モデルです。

後悔しないスキャナーの選び方

選ぶときは、「会計ソフトに取り込みやすいか」「まとめて読み取れるか」「置き場所や持ち運び」の3点を見ておくと、大きく外しにくいです。

スキャナーは、買った後にどれだけ快適に使い続けられるかで、満足度が変わるからです。

会計ソフトとの連携を重視するなら、スキャンスナップシリーズを選んでおけば外れはないと思います。

量をさばきたいなら、束ごとセットして連続で読み取れる据置型。

手軽に使いたいなら、軽くてバッテリー内蔵の携帯型。こんなふうに自分の使い方に当てはめると、選びやすくなります。

スペックの数字を細かく比べるよりも、「自分がどこで・どれくらいの量を使うか」から逆算すると、合う1台が見えてきます。

まとめ|スマホで足りない人は専用機を

確定申告のスキャナーは、スマホやGoogleドライブで足りる人もいれば、専用機が効く人もいます。

一律の正解はありません。

まずは手持ちのスマホで足りるかを試してみて、「会計ソフトへの取り込みを楽にしたい」「量が多い」と感じたら、専用機を検討すれば十分です。

個人事業主くらいの量なら携帯型のiX110で足りることが多く、量が増えて快適さを求めるなら据置型、という選び方が現実的だと思います。

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この記事を書いた人

本業は税理士です。

幸せな人生を目指してポジティブなライフスタイルの共有というコンセプトで自由に書いています。
仕事も人生の豊かさに繋がると思います。仕事柄、事業やデスクワークに関する内容が多いです。

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